“2022”秋のカワハギ釣り大会開催!
お忙しい中、弊社ホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今回は先日9月17日に開催された弊社釣り部主催の「カワハギ釣り大会」をご紹介致します。
私はゴルフ部ですが、釣りと料理も大好きなので新鮮な魚を目当てに毎回参加してます。
なので、今回も「釣る」というよりも「食べる」がメインです。
台風が接近する中の開催で船の出航自体が危ぶまれていたのですが、予想よりも台風の動きが遅く波も穏やかでしたので安心して楽しむことが出来ました。神奈川県の久里浜から出航して40分ほどで対岸の千葉竹岡付近に到着、参加者は弊社社員を中心に協力会社さんのメンバー合わせて18人、船は貸切の仕立て船です。台風なんかすっかり忘れて怖いくらい順調に大会開始です。
私達は釣り好きだけど18人全てがカワハギ釣り未経験、カワハギはエサ取り名人と呼ばれる程に厄介な獲物。しかも中には釣り自体初めての参加者も居る。私は今回の為にカワハギ専用の竿とリールを新調し、ゴルフコンペ同様に並々ならぬ意気込みと道具を準備し万全の態勢で臨んだ。
しかし数時間・・全く釣れない。気配すら皆無だ。道具に頼りきったのが裏目に出たのか・・
私の背後では釣り道具一式全てを船宿でレンタルした初心者達があちこちで「釣れました~」なんて歓喜の声をあげている。
新調したカワハギ用の竿とリールは合わせて50,000円近く。動画サイトも毎日観て勉強した。
カワハギは初めてだが他の釣りの経験は豊富な私が負けるわけがない。
若い社員やゲストの歓声が段々と遠くで聞こえる気がしてきた。そろそろ時間は正午過ぎ、このまま納竿となってしまったら・・未だ釣れない焦りで冷汗が止まらなくなる。昼食に持参したおにぎりをかじりながら竿先に神経を集中する。絶対にこのままでは終われない。
時間は13時を過ぎたころ、やっと竿に手応えを感じる様になってきた。
ベラを始めとする外道達との幾度ものやり取りを経て、ついに釣り上げた40㎝を超える1枚に狂喜乱舞するのも束の間、釣り上げた魚は「ウマヅラハギ」だった。そう、今回のルールはいちばんデカい「カワハギ」を釣った人が優勝。私の獲物はウマヅラハギなのでカウント外である。ひどく落胆したが気を取り直して必死に糸を垂らすが、もう残り時間が少ない。結局その後、たいした展開も無く20㎝弱の小型のカワハギを1枚だけ釣り上げて時間となり不完全燃焼だが納竿となった。
しかも今回、私は取り返しのつかない大きなミスを犯していた。自分の釣果を焦るばかりに参加者の釣り上げ写真を撮影するタイミングをことごとく逃していたのです。本来なら「やったー釣ったよ」的な写真を沢山撮影してHPにアップする予定だったのに、肝心な釣れた写真を全て忘れて自身の釣りに没頭してしまいました。そこに気が付いたのは納竿後の船宿に戻る最中。写真の事は誰にも言えず後悔の念を抱えながら帰路に着いた初秋の一日でした。
という訳で、釣りの写真が数枚しかないのでせめて帰宅後の我が家の食卓風景を紹介。
カワハギは肝あえが絶品。ウマヅラは大きかったのでしゃぶしゃぶでも美味しく頂きました。
以上、釣り部主催のカワハギ釣り大会の紹介でした。
余りにも自分の釣果を焦ったばかりに皆の写真が撮影できなかったこの度の醜態を反省して、次回はベストショットを忘れないように釣りのスキルを高めて余裕のある釣行を目指します。
ゴルフ部同様に釣り部も定期的に活動に励んでますので、また次回の釣行をご紹介いたします。
相変わらず通信工事会社ホームページのお知らせとしては有り得ないほどフランクな内容ですが、実施する工事のご案内や安全対策への取り組みばかりではなく、数々のイベントや日々の出来事をご紹介する事で「楽しそうな工事会社だな」って想像して頂きたい思いがあり、少しでも社内の雰囲気が伝わればと考えております。
今後とも皆様の変わらぬお引立てを頂戴出来ます様宜しくお願い致します。