通信工事・CATV工事・アンテナ工事・携帯電話無線基地局工事、防災行政無線工事、太陽光発電システム
Service
CATVは山間部等の地理的な理由によって電波が届きにくかったり、近隣建物の影響でテレビの受信状況が芳しく低下する電波障害の解消を目的として敷設され、現在ではテレビ電波はもとより双方向・光ファイバーシステムと発展し、従来の多チャンネル番組サービスをはじめインターネットサービス、データ配信サービス、ホームセキュリティ、CATV電話、緊急地震速報サービスなどあらゆるサービスに対応した基幹インフラとして全国の多くの地域で活用されています。 弊社では建造物による電波障害調査から改善工事、およびCATVのシステム設計、施工、保守管理まで一貫した自社体制のもと行っております。また、地デジ・BS・CS対応アンテナ(戸建・集合住宅等)の施工工事も行っています。地域のケーブルテレビ会社様より委託を受け、幹線新設、宅内への引き込み工事、集合住宅への導入工事なども行っており、より安定したテレビ電波の供給が受けられる様取り組んでおります。
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携帯電話基地局の施工工事とは、基地局(有線ネットワーク)の中継点と電話機が無線で通信し、様々な通信サービスを移動しながら受けられるようにすることです。 基地局とは携帯電話と直接交信する携帯電話通信システムの末端にあたる装置のことをいい、電柱やビルの屋上、建物の屋内天井などに多く設置されています。 携帯電話が基地局と無線(電波)で交信できる範囲を一般的に『通話エリア』と呼び、基地局のタイプとしては、大まかに建物内にアンテナや無線機を付帯設置させるタイプと鉄塔(電柱)を新設して設置させるタイプの2つに分かれます。近年では5G対応の基地局建設も増加しており、TOKYOオリンピックでも活用された主要建物周辺でのローカル5Gに始まって、首都圏を中心に高速で大容量な5G通信網が実現しています。
防災行政無線システムとは、災害時における被害の規模、危険個所の位置や状況を把握し、いち早く正確な災害情報を防災ラジオや地域放送によって住民などに伝達するためのシステムです。 平常時には子供達に帰宅を促す時報や、住民に役立つ行政情報の定期放送に利用されています。 防災行政無線には都道府県向け防災行政無線と市町村向け防災行政無線があり、都道府県向け防災行政無線とは都道府県と市町村、警察や消防署などの防災関係機関との間を通信ネットワークで結びます。地上系と衛星系の2つのネットワークで音声や映像、FAXのデータ情報を送受信します。 市町村向け防災行政無線とは、市町村単位の「地域防災計画」に基づき、地域住民の生命、財産の保全、福祉の向上など、住民の安全を確保するための通信システムです。 弊社では都道府県向け防災行政無線および市町村向け防災行政無線のデジタル化更新工事や、老朽化によって継続使用が困難となった施設の撤去工事等を行っております。
太陽光発電システムとは、太陽の光エネルギーを吸収して電気に変える【太陽電池】を使った発電システムの事で、大枠太陽電池を配置した【太陽電池パネル】と、太陽電池で発電した電気を家庭用の交流100Vに変える【インバーター】で構成されています。 また、その他には電気の逆流を防ぎ集電する接続箱や電力売電メーターなどが加わります。そして太陽光発電のエネルギー源である太陽光は、太陽が活動し続ける限り枯渇する事の無い、いわば再生可能な無限のエネルギーといえ更に、発電の際に地球温暖化の原因とされている二酸化炭素(CO2)や有害物質もまったく排出しないクリーンエネルギーシステムといえます。 弊社も地球環境に貢献する企業として、近年のエネルギー情勢の変化により再生可能エネルギーに関心が高まっている中、クリーンなエネルギーを利用した太陽光発電事業に取組んでおります。 現在、一般住宅を始めとし、公共施設や福祉施設、企業などさまざまな施工実績を蓄積しています。