1. HOME
  2. お知らせ
  3. 社員研修旅行2023四国

NEWS

お知らせ

社員研修旅行2023四国

お忙しい中、弊社ホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

ゴルフに温泉にと春の爽やかな季節を満喫しようとしていたら早くも5月。
関東では晴天が続いて気温も上昇し初夏の兆しも伺えるゴールデンウィーク真っ只中の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、4月半ばに2020年から昨年までコロナウィルスの流行により中止していた社員研修旅行へ行って参りました。今回の旅行は愛媛~高知の2泊。2020年に中止した旅行のリベンジです。2019年の九州旅行から4年が経ち、新入社員も増えたので若手4人にとっては初の社員旅行です。
今回も取締役に怒られながら個人SNSの如くふんだんに画像を盛り込んで、弊社社員旅行2023の様子をたっぷりとご紹介出来ればと思います。

さて出発当日、相変わらず社員旅行の集合は早朝の羽田空港出発ロビーです。
会社から何台かの車両に分散しておのおの羽田へ向かいます。
私達の車両も当初の予定通り早めに到着して空港で朝食を頂きます。
実は私は休日に飛行機に乗る予定もないのに羽田空港に赴いて昼食に空弁を食し、展望デッキから何時間でも滑走路を眺めていられるほど飛行機が大好きなので空港は大好物です。

多くの旅行者が行きかう朝の空港をゆっくり眺めています。今日はいつもと違って自分も乗れるんだと思うとワクワクして子供のように落ち着かないです。
出発ロビーの一段高い場所から眺める旅行者の笑顔と喧騒に包まれる感じがたまらなく好き。


さて、私達もいそいそと機内に乗り込み離陸時間を待ちます。
往路は松山空港へ向けての出発ですが、最新機体がキレイで驚きました。
各座席前部に私の大好きな個別モニターが設置されています。
これは道中が楽しみ。


離陸時には徐々に加速していく様子が映し出されます。

わがまま言って窓側座席をキープ。雲の上に出て一面変わらない青い空がしばらく続き、隣に座る社長に「よく飽きずに見てられるな~」って言われても動じず上空の景色をずっと見てます。


ANAに搭乗した際の私の一番の楽しみが機内サービスのコンソメスープ。
真夏でも必ず2回おかわりして熱々スープを合計3杯頂きます。
CAさんわがまま言ってゴメンナサイ・・・


スープをたらふく頂き、瀬戸内海上空を眺めているうちに松山空港に到着。
前回のくまモン同様に地方空港では恒例の緩い奴がお迎えしてくれます。


さて今回の一泊目は松山です。松山と言えばもちろん道後温泉なのですが、残念ながら国指定の重要文化財である本館は現在保存修理工事中で入浴人数が半分に制限されていて激混みでした。
受付で状況を聞いてみると、入浴整理券を発行していて次の入浴時間は4時間後だそう。



夕食も控えているのでさすがに諦めて5分程離れた別館の飛鳥乃湯泉に浸かります。


飛鳥乃湯泉を堪能したあと、建物を出た目の前には道後麦酒館ってお店が・・当然入ります。
麦酒飲み比べなるモノで入浴後の乾いた喉に地ビール4種で水分補給。


夕食前一緒に道後温泉の街に出掛けたのは社長と取締役の松浦姉弟2人と私の温泉好き3人。
私は呑兵衛2人と違って全く飲めないので道後サイダーで乾杯です。
ちなみに、私がいつも更新するこのHPお知らせの記事を毎回公開前に下書きチェックしているのが左に映る松浦姉です。
「会社のHPに何書いてんのよ!」って公開前の下書きにNGを出されたこと数十回。
そのうちにお蔵入りしている内容を全部公開してやる!って密かに計画中・・・



で、いよいよ恒例の夜の宴です。4年ぶりの社員旅行なので相変わらず盛り上がります。
今回初参加の若手社員清水君です。


同じく初参加の井出君・新沼君・渋谷君。久しぶりの宴会ですね~


前回の旅行でも登場した「カラオケ泥棒」ですが、今回もデジャヴのように現れました。


若い社員だけではなく、たまには落ち着いたゴルフ部の課長達もアップします・・・
若手には無い熟年の渋味を感じるいぶし銀が光るオジサン達です。


左は念願の後輩も入社してやっと自分が楽しめる余裕が出てきた菅谷君↓↓↓
右は今回幹事を頑張ってくれた諏訪さん。宴会に限らず旅行全体をを大いに盛り上げてくれました。本当にご苦労様です。


大盛り上がりの宴会も終了し、翌日に備えてゆっくりと温泉に浸かって就寝です。
明日は785段をひたすら登る金刀比羅宮の長い階段地獄が待ってます。
ところで昼間、松山市内で昼食をとったんですがかわいい路面電車がたくさん走っていました。私の出身地も路面電車が走っていて実家の最寄り鉄道はチンチン電車だったので、子供の頃を思い出してノスタルジックな懐かしい気持ちになっちゃいました。


2日目はいよいよ金刀比羅さんです。御本宮までが785段、その上の奥社となると1,368段登らないとお参りできません。これから御本宮まで785段登ると思うだけで足がガクガクします。
松浦社長は普段から歩くのが得意なので先頭切って登ってしまいましたが、私達も小雨が降りしきる中を登山の覚悟でゆっくりと登り始めます。


階段を登り切ったら今度は平らな参道・・・この繰り返しが何度も続きます


30分程度登ってようやく御本宮に到着。私は本宮で疲れ果てて諦めましたが社長を含めた4人だけは
更に上の奥社までお参りに行ったそうです。普段の生活から良く歩いてる人は強いです。


無事お参りも済ませてお守りも頂いて金刀比羅さん満喫です。足がパンパンなので夜の温泉に癒して頂きましょう。その前に晩御飯、今日は旅館近くのとても賑やかなひろめ市場を巡ります。



夜の高知城もライトアップされていて幻想的な雰囲気を醸し出しています。


さて最終日、今日は高知城からスタート。夜の華麗なライトアップとは違って今度は城本来の雄大な姿を見せてくれます。

高知城の後は坂本龍馬像で有名な高知の桂浜です。現地で見るまで竜馬さんは砂浜に立ってるものだと勝手に思ってたら、海岸線から少し登った高台に建っててびっくりしました。しかも隣に足場階段が設置されていて竜馬像の目線の高さまで登ることが出来ました。


最後に竜馬さんの前で全員そろって恒例の記念撮影。
今回は弊社創業者である会長夫妻も参加してくれて大いに楽しんで貰いました。
2人にはアップダウンが多かったのがちょっと辛かったかな・・と反省。


さて、最後は旅行で一番のお楽しみカツオの藁焼き体験です。何が楽しみって、高知に来たなら本場の藁焼きで食べるカツオのたたきを食さない訳にはいきません。4年越しに待ちに待った瞬間がまさに最後の最後にやってきました。みんな藁の強大な火力に尻込みしながら自分用の鉄串に刺された一人前の新鮮なカツオの刺身を良い塩梅まで炙って食べごろを待ちます。


藁焼き動画はコチラから
↓↓↓↓
【藁焼き動画クリック】

動画だと火力の強さが良く伝わってきますね。

焼きあがったカツオを切り分けて貰い器に盛ったらついに待ちわびた本場土佐のカツオたたき定食の完成です。
これはたまりません。やはり本場のご当地で食すタタキは近所のスーパーで買うカツオとは段違いの旨さです。


カツオを堪能した後は楽しい旅行も終わりが近づいてきます。
四国の旅は食事も美味しく温泉やら神社仏閣などの見どころも多く非常に楽しめました。
ただ・・・ホントに四国の名所はアップダウンが多い
本宮まで登る事で有難いご利益を感じられる金刀比羅さんは無論ですが、四国八十八霊場のうち51番の「石手寺」と31番の「竹林寺」にも立ち寄ったんですが、またこちらも歩いたり登ったりの繰り返し・・・88ヶ所のうちのたった2つを巡っただけでお遍路さんの果てしなく続く壮大な苦労と参拝への思いを少しだけ感じた気がします。




今回も道中お世話になりました運転手様とガイドのお二人。
そして何より先代社長の時代から長いお付き合いで毎度迷惑掛けっぱなし社員のわがまま旅行の面倒を見て頂いていております、(株)国際ツーリストサービスの加藤俊夫様に深い感謝と御礼を申し上げます。
本当に有難うございました。


そして旅も終焉、羽田空港へ到着。
夕方の着陸ラッシュタイムと重なり房総半島上空でしばらく旋回待機したあと無事着陸です。
混雑の影響なのか、ウイングには着けずタラップ降車となりました。飛行機がグラウンド目線で見れるので私にとっては最高のシチュエーションで旅の終わりを迎える事が出来ました。


今回は新メンバーも加わって賑やかになり、思い出深い旅となりました。
また来年も旅行に行けるよう1年間頑張ろうって改めて心に誓いつつ家路に着き、今回の2023社員旅行は全行程が終了です。

いつも弊社ホームページをご覧頂き、お付き合い頂いております皆様に感謝申し上げます。
相変わらずこのお知らせは個人ブログの様なフランクなスタイルで更新致しております。
弊社の様子を楽しく紹介出来ればという思いから、今後も楽しく継続して参りますので今後とも変わらずご愛顧頂戴出来ます様宜しくお願い申し上げます。

最新記事